増える「浮き指」の子供たち
足の指先が地面に着かない「浮き指」の子供たちが増えている。運動不足に伴う足指の筋力低下などが原因とみられるが、昨今の新型コロナウイルス禍で外出の機会が減り、さらなる増加も懸念される。放置すれば腰痛や歩行障害につながる恐れもあり、大阪では今年度から、専門家がAI(人工知能)で小学生の姿勢を分析し、浮き指症状の改善に向けた取り組みに乗り出した。(中井芳野)
少し古いデータだが、平成23年に東京都品川区の区立戸越小学校で児童全員の足形を調査したところ、浮き指がある児童は81・7%に上った。昨今のコロナ禍ではその傾向がさらに強まる可能性があり、橋間院長は「自粛生活で子供たちが外に出る時間が減って運動不足に拍車がかかっている」と指摘する。 幼少期に浮き指のくせがつくと、大人になってもその状態は定着し続ける。若年期は日常生活に支障が出ることはあまりないため見過ごされがちだが、30~40年以上の年月を経て腰痛や関節の変形、歩行障害などにつながるケースがある。 こうした状況に危機感を覚えた橋間院長は、上半身をストレッチしながら足指を開いたり閉じたりする「足指エクササイズ」を考案し、小学校2校で導入。今年度からはAI骨格分析システムも導入し、エクササイズによる改善データを蓄積していくつもりだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/411e1d12443bfbe464b2ea3b9aa71ac6a10960a1
コロナ渦のなかで深刻な運動不足は大人だけでなく子供に影響が出てきているようです。
筋力不足による浮指は腰痛や姿勢の崩れの原因になるので将来的に大きな不安要素になるべきことです。
便利になる世の中ですがこういう時こそ積極的なウォーキングや軽いジョギングをおこなう事の大切さを認識したほうが良いのではないかと思い掲載させていただきました。
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