急性の時の処置方 四ツ谷の整体院

2020/01/07 健康についてのブログ

時々患者さんからこういった質問をされる事があります。

寝違いの時は「温めたほうがいいのか?冷やした方がいいのか?」

確かに、痛みに関しては冷やす方法と温める方法があります。

しかし、その使い分け方に関しては意外と知られていない事が多いです。

 

まず先にそれぞれの方法の意味からお話します。

温めたほうがいい場合について

基本的に温めることで痛みなどの緩和を目指す場合は慢性的な痛みに関して行います。その理由は温めるという事は患部周辺の血液の流れを促進して症状を完治させるスピードを速めるために行う行為です。

その為に、急性期のようにはれ上がったりや熱を持っているときに行ってしまうとかえって熱を出してしまうために炎症の促進効果がでてしまい逆効果になってしまう事があるので気をつけましょう。

 

冷やした方がいい場合について

基本的に炎症の起き始め、痛みが激しく出てしまっているとき等は冷やしてあげることで痛みの緩和につながります。

損傷した部位は熱を発することで血液の流れが激しくなる事で損傷部位の回復を早めようとします。はれ上がる=血が集まってきていることなのです。

 

上記の事を鑑みると、寝違えの場合に関しては一旦冷やしてあげる事または何もしない事がベストになります。

首を動かしたりしてしまうとかえって炎症を促進してしまう事もあり痛みが引かなくなる事が多いので気をつけましょう!

 

 

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