姿勢が悪くなることの悪影響 四ツ谷(新宿)の整体院
こういった症状のある方は姿勢が悪くなっているかもしれません。
①目など知覚構造へ繰り返される運動や保持している姿勢によって日常的負荷からの頭痛や疼痛
②筋、関節の動きが制限された部位の可動性の低下さらに、対側の可動性障害
③拮抗筋(互いに反対の作用を同時に行なう一対の筋肉。たとえば、関節を曲げる働きをする屈筋と、関節を伸ばす働きをする伸筋)の間に生じる筋の長さや筋力のアンバランスよる筋パフォーマンスの障害
④筋持久力の不足による筋肉の働きの障害、乱れ
⑤筋肉の制御不能及び、長期間にわたる不良姿勢の習慣による姿勢に関する運動感覚の変化
筋・筋膜のアンバランスを改善して、理想的な姿勢と運動パターンを
獲得するには、硬くなってしまったり短縮してしまった筋をストレッ
チすることはもちろんのこと、その拮抗筋や隣接する筋肉の安定化を
図ることが重要です。
例えば、猫背で胸部前面の筋が短縮してしまっている場合、その筋を
ストレッチするのと同時に、拮抗筋である胸椎の脊柱起立筋を鍛え、
背面から支える機能を強化することが必要なのです。
さらに、姿勢を支える土台を安定させたうえで、同じ姿勢を維持する筋肉
体を動かす筋肉を獲得することが大切です。
●姿勢を矯正するための補足的手段
①言語的補足
正しい姿勢を理解するための筋収縮の感覚と関節の位置の情報を
繰り返し説明する
②視覚的補足
正しい姿勢になっている事を認知させるため、鏡を利用し相手が理解
したことに対して言葉で補足する
③触覚敵意補足
頭部及び体幹の位置を正しい状態に維持させるために、収縮する必要
がある筋に触れたり、関節の位置を他動的に調節して正しい位置を
維持させる
一般的に、患者さんは自分のどこが不良姿勢なのかわからない人もいます。
その場合癖になっている不良姿勢をとらせ、患者さんが不快感を覚え
るまでその姿勢を維持してもらうことで、それが不良姿勢であること
を示し、その姿勢を正す方法を教えることも有効です
●無意識でも正しい姿勢をとれるようになることが目標
常にいい姿勢を維持することは不可能です。
ムリに長時間にわたってよい姿勢を維持させることでその姿勢の筋肉
を過剰な努力を強いることになるからです。
疲れたら休みながら、一日の中で何度も正しい姿勢を意識させること
が重要です。
例えば鏡の前を通るとき、赤信号で待つ間、通勤電車の中、壁を背に
したとき、食事の席につくとき、歯磨きするとき、テレビを見ている
時など、機会を見つけて姿勢を意識するように指導することが有効で
す。
患者が常に意識することで、最終的には無意識でも正しい姿勢をとれ
るようになることが目標です。
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Replus整体院(リプラス セイタイイン)
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